ファイルのダウンロードをコントロール Opera Mini のセールスポイントとして、データを圧縮し通信料を節約する点があげられます。 しかし出先でファイルをダウンロードするリンクを意図せずに踏んでしまった場合、せっかくの節約も無駄になってしまうことがあります。 大きなファイルは通信料を気にしなくて済む WiFi 環境に移動してからダウンロードしたいもの。 新しくなった Android 用 Opera Mini はモバイルネットワーク接続中に 15MB を超えるサイズのファイルをダウンロードしようとすると、自動的にそれを感知してくれます。 お好みに応じて、WiFi 環境に移動してからダウンロードすることを選べます。 待機する を選択した場合 Opera Mini をバックグラウンドで起動しておきます。 WiFi につながると自動的にダウンロードが開始されます。 ダウンロードが完了しました。 Android 用 Opera Mini は m.opera.com あるいは Google play から無料でダウンロードしてお使いいただけます。
Opera Developer が本日バージョン 25 になりました。ビルド番号は 25.0.1583.1 です。 Opera Developer では web notifications をサポートしました。web notifications については既に過去のチェンジログで言及されていましたが、正式にこのビルドからのサポートとなります。 また Mac 版でも Windows 同様、ネットワークインストーラが提供されます。 Web notifications 公式に Opera は web notifications をサポートします。これはウェブサイトからの通知を受けて特別なポップアップを表示する機能です。ブラウザの表示する内容とは別に、通常はオペレーティングシステムがこのポップアップを表示いたします。新着メールやブログの新しいコメント通知等を知らせる場合に用いられ、ウェブページやウェブアプリ作者にとって便利に使える機能です。 GMail をウェブから使っている方の場合、この機能をお試しいただくには、デスクトップ通知のオプションをオンにする必要があります。 確認ダイアログが出ますので許可してください。 Mac でもネットワーク・インストーラ このビルドから Mac にもネットワーク・インストーラが提供されます。この小さなサイズのインストーラはネットワークに接続している場合に起動されると、常に最新の Opera をダウンロードしインストーラが自動で走ります。 これによってインストール時のエラーが少なくなり、また特にネットワークが良好でない場合には有効に機能します。 既に Windows ではネットラーク・インストーラが提供されてきましたが、この度ようやく Mac にもお届けすることが出来ました。これによってインストールされた Opera でももちろんオートアップデートが可能です。 従来型のフルインストールパッケージもございますので、そちらもお好みで利用可能です。 コメント ご要望にお応えして、チェンジログ一覧のうちバグの修正には冒頭に * 印を付け見やすくしました。今回は長大なチェンジログになっていますが細かなところに興味のある方はどうぞ。 チェンジログに上がっているように、MP3 と H.264 もこのビルドからサポートされています。...