これは、Mobile Team blog に乗った英語記事の概要です。 最近私は iPhone, iPad 用に発表された新しい Opera Mini ブラウザが気に入っています。とにかく楽しいので。 他にはない幾つかの機能が特に際立っているので、私のお気に入りを紹介し参考にしていただきたいと思います。 1 – ハイライトして検索 タップするだけで検索が出来るんです。 検索したいテキストを選択したら、「検索」を選ぶだけ。読んでいる文章中の語句を検索するこの便利な機能をどんどん気にいるようになったのは、それが Opera にだけある特別なものだからです。 おかげで素早く検索が出来るようになりました。 2 – ページのスクロール とにかくスクロールが高速なんです。 一度スワイプするだけで、他のどのブラウザよりも素早くページをスクロールさせられます。縦に長いページのスクロールがすごく楽になりました。 3 – 検索エンジンの切り替え これこそクールな機能。 Opera Mini では検索エンジンの切り替えが簡単です。初期設定は Google ですが、他の検索エンジンへ切り替えるために特別に複雑なことをする必要はありません。 無料でダウンロード: iPhone、iPad 用 Opera Mini をダウンロード 動画をご覧ください: iPhone、iPad 用新 Opera Mini 4 – QR コードリーダー QR コードを使う人に役立ちます。 Opera Mini には QR コードリーダーが内蔵されています。リンクのシェアに...
Twitter の方でつぶやいたことですが、デスクトップで従来の Opera 12 をお使いの方が最新の Opera をインストールしていただきますと、新旧を並行してお使いいただくことが出来ます。 標準状態でインストールされている Opera 12 の上に、これまた標準状態で最新の Opera 22 をインストールすると次のようになります。これは Windows 7 の場合ですが、C:\Program Files (x86)\Opera を開いた様子です。 同一ディレクトリに Opera 12 を起動させる opera.exe と Opera 22 を起動させる launcher.exe が並存しています。自動アップデートを行った Opera では、このディレクトリ内に最近 2 バージョンのファイルを収めたフォルダを見ることも出来ます。 問題はプロファイルですが、Windows の標準状態では表示されませんが \AppData\Roaming 以下を開くと次のようになっています。 従来の Opera は \Opera 以下を使い、新しい Opera は \Opera Software 以下に収まった \Opera Stable を使います。Opera Next や Opera...
現在の Opera は以前よりも設定で変更出来る項目が減っていて、使い心地が良くないという印象をお持ちの方もあるようです。少ないとはいえいくつかの項目で設定変更は可能です。 ここではそうしたオプション設定について、あらためて解説いたします。 設定ページはメニューから「設定」、もしくは Alt キー と p を同時押しすると開きます。左側に上から「ブラウザ」「ウェブサイト」「プライバシーとセキュリティ」という見出しがあって、それぞれをクリックすると右側の本文が切り替わります。 一番下の「Opera ヘルプ」はオンラインヘルプページへのリンクです。 詳細設定を表示する 「ブラウザ」表示で一番下までスクロールすると「詳細設定を表示する」というオプションがあります。空欄をクリックしてチェックを入れると、隠されていたいくつかのオプションが表示されます。 従来通り「検索・アドレスバーに URL を完全に表示する」のがお好みの方もいらっしゃるでしょう。「スピードダイヤル」のスロットの大きさ、一行の表示数なども変更可能になります。 パワーユーザー設定の表示 さらに細かくスピードダイヤル画面の調整をしたい場合には、二段階目のオプションを開きます。これは矢印キーで、上上下下左右左右、続けて b そして a とキーをたたきます。すると以下の画面が現れるはずです。 「了解して続行」をクリックすると「スピードダイヤルのサムネイル」の幅と高さの微調整と、スピードダイヤル上部にある大きな検索バーを非表示にするオプションが現れます。 このままではこれらのオプションは Opera を再起動すると再び隠れてしまいますので、チェックボックスをクリックしておくと「パワーユーザー設定を常に表示する」ことになります。 まだまだオプションは数少ないのですが、ちょっとした変更で使いやすさが増すこともあります。お試しください。
私たちはネットを利用して様々なページを利用しますが、毎日数回、必ず参照するページがあると思います。 パソコンを閉じて Opera を起動させると、前回開いていたタブが全てそのまま再現されます。 Opera には他とは違って特定のページを「ホームページ」に設定するオプションはありません。新しいタブを開くと「スピードダイヤル」が表示されます。これがスタートページです。 しかし毎日参照するページを間違って閉じてしまわない保護機能はあります。タブの固定機能(Pin tab) がそれです。 保護したいタブの上で右クリックして出てきたメニューから「タブを固定」を選んで実行します。 タブの幅がせばまり、一番左に移動します。これで誤って閉じてしまうことがなくなりました。 最初の設定と合わせて、これで Opera を起動する度に、一々開かなくても特定のページが参照できます。