Opera 24 が Developer から Next ストリームへ進みました。ビルド番号は OPR/24.0.1558.25 (Edition Next) になります。

これまで Developer だった Opera 24 の安定化が向上したので、デスクトップチームは昨日、Next として Opera 24 をリリースしました。ここでは幾つかの新機能をご紹介したいと思います。

タブプレビュー

複数のタブを開いていいる時に、他のタブにフォーカスを当てると、実際にタブを開かなくても画面中央にタブの内容が表示(プレビュー)されるようになりました。以前のバージョンにも類似の機能があり、多くのタブを開いている場合に、開かずに探しているタブを見つけるのに役立っていました。

タブプレビューの様子

Opera 24 では以前よりも大きなプレビューを表示するようにしました。これによってウェブメール程度ですと内容を読むことも可能になりました。動的なコンテンツを有したページでは、読み込みに応じてプレビューが変化するのも見て取れます。したがって、読み込みが完了していないタブの内容をプレビューしようとしても表示はされません。

人によっては大きなプレビューは不要であり邪魔であると感じられるかも知れません。Next はリリース前のベータ版でもあり新機能を試す性格も持っていますので、お試しになられる方は積極的に新機能を使っていただきたいのですが、どうしてもタブプレビュー使いたくない場合には、アドレスバーに opera:flags と入れて #tab-preview をオフにして Opera を再起動してください

上記説明は誤っておりましたので、ここに訂正いたします。設定画面に専用オプションがありますので、それにて再起動不要でプレビューのオンオフが可能です。この例示ではコナミコードによってパワーユーザー設定をオンにしてありますので、プレビューを表示させるまでの猶予時間を細かく変えるオプションも同時に見えます。

タブプレビューのセッティングオプション

その際、画面左側の検索欄に tab もしくは preview と入れると候補が絞られて見つけやすいでしょう。

またこの機能は Windows の HiDPI 環境と Mac の Retina ディスプレー上では初期設定でオフにしてあります。 これはプレビュー表示がそれらの環境ではアニメーションのスムーズさといった描画性能に問題があるための措置で、手動でオンに切り替えてご自身でチェックすることも可能です。

その場合も先の例と同様に、opera:flags から #enable-tab-preview-in-hidpi-mode を探して設定変更します。

Windows の HiDPI 対応

HiDPI 対応は長らく取り組んできた問題でしたがようやく完成が近づいてきました。

Retina ディスプレーによって良好に対応していた Mac OSX のように、Windows においても特に近年、高解像度のデバイスが広く使われ始めると対応への要望も高まっていました、我々も力を入れてきた問題の一つです。

プライベートモード時の色

プライベートウィンドウを通常のウィンドウと明確に分けるため、ウィンドウの枠の色を少し濃くしました。

プライベートウィンドウの色

Linux 版

Linux 版は現在 Developer ストリームのみが提供されておりますが、新機能の実装と共に安定化にも努力しているところです。安定度が十分となった時には、Windows や Mac 版と同時に公開されます。

ダウンロード

ダウンロードは元の英語による告知 blog ページ内のリンクからお願いします。

そちらにはチェンジログと共に Windows 用ネットワークインストーラーも用意されています。

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