新しい O がコンピュータ用 Opera にやって来た
コンピュータ用 Opera 33 を本日公開いたしました。Desktop team blog で言及する新機能やバグ修正の他に、本日のリリースは Opera の新しいブランドアイデンティティを反映した製品ロゴを持っています。
新しい O アイコンをご覧下さい。
先月、私たちは Opera の新しいブランドアイデンティティを公開しました。それは単にロゴの変更だけではなく、新しい 3D の O はあなたがオンラインで「もっと」を行う、窓口であることを象徴しているのです。
私たちは製品の新しいアイコンを順に展開してまいります。コンピュータ用 Opera の他、iOS 用 Opera Mini,Android 用 Opera、Windows Phone 用 Opera Mini 等々です。
各ストリームのアイコン
平素、ユーザの皆様からのバグ報告やフィードバックを頂き、大変感謝いたしております。私たちは 6 週間サイクルという短期間のリリース計画を維持しています。新機能は先ず developer ストリームに入り、安定化されるとベータ、そして正式版になります。この極めて短いリリースサイクルを私たちは誇りに思っています。常に最新のソフトウェアを使って頂くことは、ユーザの皆さんにとってのセキュリティ確保と少ないクラッシュ(安定性)につながるからです。
新しい 3D アイコンはこの開発過程にも反映されます。developer ストリームのビルドはワイヤーフレームから描かれた白黒のアイコンとなります。ベータは開発が進行中であることを示すワイヤーフレームに色が塗られつつある様子を表しています。
Mac と Linux 版の改良
Opera 33 では Mac 版の外観に手を入れました。”vibrant” ツールバーを始めとする El Capitan (エル キャピタン) の透過を多用したインターフェースにマッチさせました。Linux では H264 ビデオや MP3 オーディオといった商用コーデックスもサポートいたしました。
ぜひ新しくなった Opera 33 をお試し頂き、ご感想をお聞かせ下さい。Twitter の Opera 日本語公式アカウントまでお願い申し上げます。