キーボードを活用する拡張機能
Opera のキーボードショートカットは設定からカスタム可能ですが、拡張機能をインストールすることによって設定からは追加出来ない機能を Opera に加えることが可能です。
Shortkeys 拡張
Shortkeys は私が毎日の Opera 利用において、最も頻繁にその恩恵にあずかっている拡張機能です。
この拡張機能の特徴の第一は、Ctrl キーや Shift キーだけでなく通常のキーの組み合わせをショートカットに割り振ることの出来る点にあります。上掲の私の設定例では、f キーを押して放した後に d キーを押すと画面の最上部までスクロールさせるようになっています。
これは長い文章を読んだり、ツイッターのタイムラインを読み進んだ後で、画面上部まで戻る際に活躍します。
また f も d も左手のホームポジションにありますから、手を動かさず、指を押し下げるだけで操作出来ることが利点です。
同様にして、f と s では画面最下部へ移動し、f を二度押すとページの再読み込みをさせられます。これは使ってみると分かりますが、便利で手放せなくなるはずです。
更に Shift キーと組み合わせて、Shift + f に最後に閉じたタブを開くを Opera 本体の設定から以下のように追加しておくと便利でしょう。これはデフォルトの Ctrl + Shft + T が私にとっては片手で押しにくい不便なキー配置だったからです。これなら左手だけで操作可能ですので、この変更によって私の満足度は大変上がりました。
この設定は私にとって最も気に入ったカスタムですが、カスタムというものは人それぞれです。キーの割り当ては一例に過ぎません。自分にとって一番合うキーを探してみて下さい。
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