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Opera Max でバックグラウンドデータを抑制

Opera Max でバックグラウンドデータを節約

モバイルデータの 30% はバックグラウンドで無駄に

アプリによって使用されるデータ量の内、平均して 30% がバックグラウンドで浪費されていることが、Opera Max のアプリ利用調査から新たに判明しました。

Facebook Messenger と Gmail の 2 つが筆頭で、全使用量の内およそ 73% がバックグラウンドで使われていました。Google Drive と WhatsApp では平均して 50% を超える量がバックグラウンドのデータでした。

バックグラウンドのデータがなぜ重要なのか

バックグラウンドのデータとは、あなたが実際にアプリを使っていない間にもインターネットと通信を行っているものです: メールを取得したり、広告を先読みしたり、ニュースやフィードの読み込みがなされます。たとえあなたがそれらを一切利用しなくても。

バックグラウンドで無駄にされるデータ

「たいていのアプリはユーザ体験を最大限にするように作られていて、データを節約する点には無関心です。バックグラウンドのデータを取得することによって、言ってみれば 300円分のデータプランの中から 100円分を無駄に捨ててしまっていることになります」と Opera Software のプロダクトマネージャ、セルゲイ・ロセフは説明します。

「ほとんどの人はこうしたバックグラウンドデータの漏れに気付いていないばかりか、意識して許可を与えてもおらず、どのようにして止めるかその方法を知りません。それゆえに本日、私たちは Opera Max にスマート・アラートを導入しました」と付け加えます。

「スマート・アラートは浪費しているバックグラウンドデータを簡単に制御して、あなたの貴重なデータをアプリが使うのを止める便利な手助けと助言を行います」とロセフは続けます。

スマート・アラートの仕組み

Opera Max のスマート・アラートはバックグラウンドで大量のデータを消費するアプリを自動的に特定し、そのアプリをどうやって制御したら良いか、解決法を提示します。あなたのモバイルデータを浪費しないようアプリの通信をブロックするには 2 度タップするだけです。

Opera Max のスマート・アラートは 1 週間あたり 10MB を超えるバックグラウンド通信を探知すると作動します。

アラート(警報)はデータ使用量の「タイムライン」にカードとして Opera Max 内に表示される他、「アプリの管理」と OS の告知バーで案内され、バックグラウンドのデータ消費を賢く制御する手助けをします。また Opera Max がバックグラウンドデータの大量で急激な消費を感知するとポップアップが表示されます。

Opera Max でバックグラウンドデータを節約

この機能は Android 4.0 以上をお使いのユーザに提供されます。またアプリごとのバックグラウンドデータの制御は KitKat (Android 4.4) 以降のユーザが使えます。

同様の機能を Google もシステムに組み込んで提供していますが、それを使えるのは Lollipop と Marshmallow をお使いの方だけです。

新しい M

お気付きのように Opera の新しいロゴにならって Opera Max のアイコンが新しくなりました。

New Opera Max logo

データを折りたたんで小さくするという Opera Max の特徴を日本の折り紙にたとえてデザインしたものです。気に入って頂けますでしょうか。

最新の Opera Max を Google Play からダウンロード


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