今回の Opera developer ビルドにはちょっとした面白い機能が入っています。また前回見送られた Linux 用ビルドもあります。以下にその解説を: ニュースをあなた向けにカスタム まずは developer ストリームから「ニュース」のカスタムを可能にしました。これは閲覧履歴にもとづいて自動調整されるものです。ニュースの冒頭に以下のような文面が出て来ます。 ここで Customize news をクリックすると選択可能なソースが表示されます。完了すると これは後から右側のパネルでオンオフ出来ます。 Opera menu の整理 Opera menu に重複していた項目を整理しました。少しだけですが。 他の変更と修正 ・Windows 10 のインターフェース周りに多くの修正 ・Mac 版で拡張エクスパンダーに拡張が収納されている状態でフルスクリーンにすると Opera がクラッシュする問題 ・アニメーションテーマにおけるパフォーマンスの向上 ・履歴周りの複数の修正 ・スタートページの外観の調整 例によって詳しいチェンジログや既知の問題、ファイルのダウンロードは英文によるアナウンスを参照。
最新の Opera Mini はもうお試し頂けましたか。Android 用 Opera Mini の優れた点のうち、要望の多いダウンロードに加えられた改良を中心に使う上でのヒントをまとめてみました。 1. 保存領域が十分あるか確認 忘れがちなことですが、いつの間にか保存領域が一杯になっていることがあります。これではダウンロードに失敗してしまいます。サイズの大きな音楽や動画のダウンロードの前に、十分な空き領域のあることを確認しておきましょう。 2. データ節約モードを選択: 高か超高 Android 用 Opera Mini は好みのコンテンツをウェブからスマートフォンへ高速でダウンロードし、保存しておくのが得意です。Opera Mini には Opera のデータ節約技術が搭載されていて、特にファイルのダウンロードに最適化されています。 高速な Wi-Fi につながっている時には、「高」節約モードにするのがお勧めです。Wi-Fi が混雑していて遅かったり、モバイルネットワークにつないでいる時にダウンロードするなら、「超高」節約モードにしてみましょう。より効率的にダウンロードが行えます。 もしまだ Opera Mini をお持ちでなかったら、無料で Google プレイストアからダウンロードしてください。 3. ネットワークの状況を知る 刻々と変わるネットワークの状況を知ることは重要です。その上でファイルの大きさと優先順位を考えに入れてダウンロードを行います。ネットワークの速度をはかるアプリやウェブサイトは沢山ありますから、お好みの方法で。 4. Opera Mini チームに報告 いろいろ試してもダウンロードが遅くて満足出来ないという場合には、わたしたちに問題を報告することが出来ます。Opera Mini では設定から問題を報告するを選択し、抱えている問題を分かりやすく記述してください。 他にも Opera の日本語 Twitter アカウントに呼びかけて頂いても、出来る限り協力したいと思います。もちろんここのコメント欄でも大歓迎です。 Opera Mini でダウンロードが快適になりますように。Do More!
2016 年、Opera から Android ユーザへの最初のお届け物は、Opera Mini 14 です。 新しい Opera Mini はインターフェースに全世界の 90 の言語を指定出来ます。これは国内に複数の言語を有するインドを始めとした国では大変重要なことです。あなたが英語や他の言語をメニューに指定し、必要に応じて日本語に切り替えたいといった場合にも、簡単に設定から言語を切り替えられます。 QR コード Android 用 Opera Mini 14 には QR コードリーダーが内蔵されました。QR コードの便利さは今更言うまでもありません。そしてそれだけではありません。Opera Mini 14 には QR コード作成機能も付きました。 友達に伝えたいページを開いたら、メニューから共有アイコンをタップしてオプションから QR コードを作成を選びます。 画面を友達に見せてスキャンしてもらえば完了。 さあ、ますます便利になった Opera Mini 14 で”もっと”モバイルを。Do More!
Opera を始めるのは簡単です。他のブラウザからの移行を簡単スムーズに出来るよう工夫がされています。これまでのブックマークを始めとする設定は自動的に読み込まれます。 Windows 10 を除くすべての Windows では、標準のインストールをすると Opera は自動的にデフォルトブラウザになります。後から主たるブラウザを変更したい場合には幾つかの方法があります。 ・テストなどの目的で Opera をデフォルトブラウザにせずに通常の場所にインストールしたい時には、インストーラーのオプションを開いて変更してからインストールを実行して下さい。これは他のブラウザでも同様で、Opera だけが勝手にデフォルトブラウザになるわけではありません。 ・ブラウザに限らず、多くのアプリケーションは、オプション等で指定しない限り Windows における関連付けを自分に結び付けます。そしてその結びつきを行わせないオプションが提供されています。説明を良く読まずに OK を連打する悪い習慣はやめましょう。 ブラウザの設定から これは最も直感的で簡単な方法です。Opera ではメインメニューから設定を開き、Opera を標準ブラウザに設定ボタンを押します。 もしあなたが Windows 8.1 をお使いでしたら、システムウィンドウにコンピュータにインストールされている全てのブラウザが列挙されていて、そこから一つを選択し標準ブラウザとします。 Windows の設定から ブラウザを含む標準アプリケーションをシステム設定から変更することが出来ます。 Windows 7 以前では スタートメニューから、コントロールパネルを開きます。続いてプログラム、既定のプログラム、既定のプログラムの設定と進みます。列挙されているアプリケーションから Opera を選択し、このプログラムを既定として設定するを選び OK で閉じます。 Windows 8 コントロールパネルは画面に直ぐに出て来ませんので、Windows ボタンを右クリックしてコントロールパネルを表示させ、既定のプログラム、既定のプログラムの設定と進みます。後はこれまでの Windows と同じ手順を踏みます。 Windows 10 この OS でデフォルトブラウザを変更するのは少し厄介です。しばらく前にWindows 10 ユーザのために別記事で解説しましたのでそちらを参照してください。 スピードダイヤルから 万一、Opera があなたのデフォルトブラウザでなかったとしたら、スピードダイヤルに表示が出るでしょう。そこから簡単に変更が出来ます。 まだ Opera...